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ナチュラル・キラー(NK細胞):

  NK細胞は、先天免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の1種であり、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要である。細胞を殺すのにT細胞とは異なり事前に感作させておく必要がないということから、生まれつき(natural)の細胞傷害性細胞(killer cell)という意味で名付けられた。形態的特徴から大形顆粒リンパ球と呼ばれることもある。

ナットウキナーゼ(納豆キナーゼ):

   凝固系(左)と線溶系(右)の模式図を下に示します。凝固系ではフィブリンが、線溶系では最終的にプラスミンが生成されます。両者が均衡している状態が健康な状態といえます。
 納豆にはナットウキナーゼとプロウロキナーゼの線溶系とビタミンKの凝固系の両方が含まれています。ビタミンKをわざわざ取り除き、ナットウキナーゼのみを精製した製品もありますが、納豆が線溶系だけに作用するなら止血能の低下などがおきるはずです。 
 しかし、実際にはそのような事はおきません。その秘密は納豆にビタミンKが含まれてうまくバランスが取れているからでしょう。

納豆菌:

 学名Bacillus subtilis var. nattoは、枯草菌の一種。稲の藁に多く生息し、納豆を作るときに利用する。 ナトフェミンPAには納豆菌が胞子の形で約10億個/g含まれていま す。納豆菌だけ飲んでもナットウキナーゼ・ビタミンKは含まれていませんが、納豆菌が腸内に住みつくと、
  @ プロバイオティクスとして乳酸菌やビフィズス菌を増加・安定させ、善玉菌を増やします。
  A 腸内細菌の活動を活発化し、整腸作用が実感でき、便秘解消につながります。
  B ブドウ糖を好んで餌にするのでブドウ糖吸収を阻害し、血糖値の安定とダイエット効果が期待されます。

ビタミンK2:

 微生物が作り出すビタミンであり、人体内の腸内細菌によっても作り出される。また、チーズや納豆などに多く含まれる。納豆には主にMK-7が含まれる。
生体内でのビタミンKの主な作用は、血液凝固(止血)作用、骨へのカルシウムの定着作用である。ビタミンKが不足すると出血が止まらなくなったり、骨粗鬆症に成りやすくなったりする

ヒノキチオール:

 低濃度でも多くの雑菌類やカビ類、ダニなどの増殖を抑える 力があります、ごく微量で効果を発揮することから、人や動植物 に対する毒性が気になるところですが、そのようなことは無く、 ヒノキチオールは以前から化粧品や養毛剤に使われており、安心 して使うことができます。

皮脂腺細胞:

 皮脂腺は皮膚の脂を分泌する管で毛穴に開口しています。そして通常、その大きさは毛の大きさに反比例しています。例えば、若はげの小さな毛には大きな皮脂腺があり、多量の皮脂を分泌しているのです。いわゆる脱毛、若はげに関与している。
毛包内に排泄管がつながっており、皮脂を分泌します。皮脂膜を作り、頭皮や髪を保護します。皮脂腺の中側にある基底細胞層には皮脂腺細胞がぎっしり詰まっていて、真皮の毛細血管から糖分や脂肪分を与えられ皮脂細胞が分裂し、絶えず皮脂を作り出しています。皮脂が作られると細胞が大きくなり細胞膜が破れて細胞内から皮脂が流れ出し、毛包壁や毛を伝って上がってゆき、毛孔から分泌されます。
皮脂腺細胞で作られた皮脂はバター程度の固さの中性脂肪です。頭皮の一部は皮膚の表皮と同じ構造ですが、他の皮膚に比べ皮脂腺の量はかなり多くなっています。皮脂腺が多い額(ひたい)は 1p2あたり50〜80の皮脂腺がありますが、頭の皮脂腺は1p2あたり100〜200と約2〜3倍と言われています。

βーグルカン:

 きのこの成分にグルカン(グルコース多糖類)があります。同じキノコであっても生育する土壌、気候、季節等によりその有用成分であるβ-グルカン含有量が異なります。そもそも、我が国でキノコ由来のβ-グルカンが単離・精製されたのは、1968年に国立がんセンター研究所の千原博士らがシイタケから「レンチナン」というβ-グルカンの精製に成功したのが始まりです。

保険機能性食品:

  食品には3つの役割(機能)があります。「栄養」、「おいしさ(嗜好性)」、そして3つめは「病気の予防」の機能です。関心は、食べ物、食べ方を工夫して生活習慣病などを予防することに移ってきています。この関心を満たすために、「機能性食品(functional foods)」という言葉が生まれました。
 コンセプトは「生理系統(免疫、分泌、神経、循環、消化)の調節によって病気の予防に寄与する新食品」であります。厚生労働省は平成13年4月、健康食品のうち、一定の条件を満たすものを「保健機能食品」と称して販売を認める制度を作りました。これが一般に機能性食品といわれるものです。
保健機能食品は医薬品とは異なり、あくまで疾病の予防、生体の調節手段として、健常な人に長期間食される食品です。

homeostasis(生体恒常性):

  ヒトには、常に体の環境を快適な一定した状態に維持する機構が備わっている。これは生体の恒常性の維持機構と呼ばれる。たとえば、血圧や血糖値は一定の範囲内に保たれ、気道の粘膜は一定の粘度の粘液で潤い、胃の中は胃酸により一定のPHに保たれている。
病気とはすなわちそれらの破綻した状態であると言うことができる。それぞれの破綻は、例えば高血圧、糖尿病、感冒、胃炎(潰瘍)といった病気で表現されることになる。この生体の本質的なシステムともいえるこの恒常性の維持は、免疫系に内分泌系、精神神経系が一体となり担っている。

防御機能(免疫機能):

  : 体の中には、免疫機能といわれる体内に侵入した異物を攻撃する機能が備わっています。その免疫機能の主役ともいえ司令塔の役目もする、それがB細胞やT細胞といわれるものです。
このB細胞やT細胞が活性化されることにより、NK細胞(ナチュラルキラー)といわれている健康維持や病気予防にとても重要な働きをもつ免疫細胞(ウイルスやガン細胞を退治してくれる細胞)が増殖し、その結果働きが活発になります。

北虫草(冬虫夏草):

  子嚢菌門核菌綱ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種。チベット高原やヒマラヤ地方の高山地帯で草原の地中にトンネルを掘って暮らす大型のコウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生する。中国ではこの菌の子実体を菌核化した宿主をつけたまま採集して乾燥し、漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として珍重してきた。
現状としては薬学分野では厳密にC. sinensisのみを冬虫夏草と呼ぶのに対し、日本の菌学分野では虫草に対して広義の用例として冬虫夏草の呼称が普及している傾向にある。もちろん中国では厳密に冬虫夏草と虫草を区別して扱っている。菌学分野ではC. sinensisを「シネンシストウチュウカソウ」と呼ぶことが多い。

フィブリン(血液繊維素):

  血液の凝固に関わるタンパク質である。線維状タンパク質で、傷などが原因となって血小板とともに重合し、血球をくるみこんで血餅を形成する。止血や血栓形成の中心的な役割を担っている。

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